2007年 06月 05日
5月31日 大雨があがった天津は暑い、暑い。 ド・ローカル料理を食べたいと言い張る美国人(メイグォレン)の要望に応えて出かけたのは、新彊ウイグル自治区料理の店(道端+屋台、ちょっと店内あり?) ヤオロウ(羊肉と書いていいんでしょうか?)という羊肉の串焼き。 新彊(しんじゃお)って天津からはけっこう遠くないか? という疑問はさておき。 お店はこんな感じ。 どうでしょう? 連れて行ってもらったんじゃなければ、この店には入らなかったと思います。 このとき僕はスーツにネクタイ、でもってカメラはⅢf。 心配だったのはフィルムがISO 100のネガだったこと。 F2.8 ド開放で撮り続けました。 でもって 串焼きはこんな感じで道端で焼いています。 実にシンプルで、塩、胡椒となんか独特のハーブで味付けしてます。 ピーナッツソースで食べるインドネシアのサテとはまったく違います。 料理人にカメラを向けたら笑ってくれました。 屋外、よく言えばビアガーデン(?)だけど、かなりワイルドです。 でも新彊ビールなんて珍しいものを飲めました。 これはよく冷えておいしかった、満足。 僕たちはとりあえず屋根のある店内のテーブルで。 当店のギャルソンです。 サーブされているのは麺ですが、ある人はこれをマルコポーロがイタリアに持って帰ってパスタになったと強く主張されてゆずりません。(笑) 麺は固めで弾力が強く、沖縄のソーキそばの麺に食感と味が近いように感じました。 でもソースは羊風味ばりばり。(でもおいしかったです。) ほかにもピザの原型だの、いろいろあるようでしてこれがほんとうならイタリア料理は新彊が故郷ということですか? ロマンですね。 やはりISO 100で自然光(あるだけの光)で撮るのはかなりしんどい。 天津の路地裏はけっこう電灯が少なかった。 おいしく食べてホテルにもどったら、スーツと自分のからだの中に羊のにおいがいっぱいでした。
by yutakah9
| 2007-06-05 00:32
| 中国本土
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