2008年 01月 15日

再びの上海

年明け以来、あわただしい日が続いています。
1月2日から通常勤務していますが4日の新年会を皮切りに来客、出張、歓送迎会と続いています。

先週は上海・昆山(上海の北西部)へ出張してきました。
これは寄木細工の香港の夜景ですが、さてこれが飾られているのはどこか想像できますか?

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実は香港国際空港の出発ロビー トイレの壁です。
きれいなものを飾っている場所はきれいに使いましょうということなのかな、とか思いながらも感心しました。
実際にはこの両端があって、高さ1m弱、横2m強の大きな絵です。

1月8日の上海は香港に比べれば寒かったのですが、上海としては暖かかったようです。
到着したぼくらを迎えてくれたのは大変な濃霧で空は真っ白。
これは霧なのか、スモッグなのか、いささか怪しいと思いましたけどね。

初日の仕事を終えて翌日、上海は前日以上に濃い霧で真っ白。
昆山に向かう高速道路では霧による視界不良という理由で通行停止となり、すでに高速道路に入っていた僕たちは高速道路の上で待機させられることに。
ここで止められると引き返すこともできません。
この写真、高速道路に降りて撮りました。

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いつ動くか知れない車の列を見ていると昆山につけるかどうかだけでなく、そのあと香港に帰る飛行機に間にあうのかが気になりました。
幸いにして1時間弱で停止は解除され、車は走り始めてくれてホッとしましたが。

その後、順調に予定を消化して上海空港に戻ったのは出発時間の2時間前です。
驚いたことに空港に近づくと空港ビルが見えないほどの濃霧で視界は真っ白。
不安な気持ちで空港に入るとはたくさんの人がチェックインカウンター前に。
モニターで出発便の確認をすると昼からの便がキャンセル、遅延、待機になっています。
カウンターにゆくと前に並んでいる男性から霧が濃すぎて飛行機が着陸できず、上海から出発できる飛行機がないんだ、と教えられました。
僕らの便はまだなにも変更が知らされてなかったけど、飛行機は絶対に来ないから、すぐにホテルの予約をして、明日の便に変更すべきだと言われました。
同行している香港人スタッフにカウンターへ事情を聞きに行かせたら、同じ事を言われました。
上海オフィスに電話でホテル手配を頼み、チケットカウンターに並んで翌日午前11時の便に変更すると、さてそれからの予定がなくなってしまいました。

中国にもはやく新幹線が整備されれば良いのにと思わずにはいられない瞬間です。
そして思いついたのはリニアモーターカーに乗って町にもどろういうことでした。
リニアモーターカーは最高速度431Kmで30Kmの距離を5-6分で走りきります。
片道料金は50人民元(約800円)、最新のジェットコースターより安いです。
製造して上海に納入したのはドイツの鉄道会社。

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こいつが香港までつながっていたら香港-上海間1600Kmは4時間で到着なのに。。。
そうそう昨年は台湾新幹線が開業しましたね、日本製新幹線です。
近いうちに乗りにゆきたいなぁ。

えと、この日のリニアモーターカーは最高時速が301Kmに抑えられていたようです。
それでも7-8分で到着、タクシーで高速道路をアメンボのように走る30分の恐怖に比べたらものすごく快適でしたね。
さてそこからみんなが考えたのは昨夜泊まったホテル(今日のホテルも同じ)の前に地下鉄の出口があったよね、ということ。
上海の地下鉄なんて日本じゃ乗れないぞ、、、あたりまえですわ。
、、、ということでホテルまで地下鉄でゆくぞ、、、と駅に降りてゆきました。
そこでふと気付いたのはホテルの前にあった駅はなんていう駅なのか、、、です。
3人で自動券売機の前で相談。
ホテルに電話で聞こうとしても、つながりません。。。
そのとき一人が「東安站だった。」というと、「そう、それそれ。」と付和雷同の2人。
東安に向かうことにしました。
結果、もちろんそこには目指すホテルは有りませんでした。
(あぁっはっはははぁっ!、、、笑いごとです)
駅案内所の案内小姐に聞くと、「もう2つ先に行って乗り換えて1つ目の徐家站。」
全然ちがうじゃん。。。ということですが、お互いを責めることもなく3人はもう一度仲良く電車に乗りました。

ホテルに荷物を放り込んで3人出かけたのは夜の豫園。
もしかしたら南翔の小籠包を食べられるのではと期待しつつタクシーを飛ばさせました。
それなら最初から地下鉄なんか乗るなよ、ということなんですけど。
夜の豫園は電飾で縁取られ、前回、昼間来たときとはずいぶんと雰囲気が違いました。
なんか、香港の「ジャンボ水上レストラン」みたいです。

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さて南翔に駆けつけたときには午後8時10分。
2階と3階は午後8時閉店、1階のTake Outなら午後8時半までOK。
こうなるとどうしても小籠包を食べたい3人はこれを食べることに決定。
前々回、2階で食べた小籠包は15個で20人民元(約320円)とレポートしました。
紙の箱に一蒸篭分を放り込み、備え付けのポットからこの上に酢をジャブっと掛けてTake Outするとなんと16個で12人民元(約190円) 、、、安いっ!

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蒸したての小籠包の熱さは紙一枚の厚みでは防げませんが、寒い上海ではそれほど気にならず3人とも完食。
濃霧に足止めされた上海で、思いもよらず小籠包を食べられましたから、まぁいいか。
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by yutakah9 | 2008-01-15 20:14 | 中国本土


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